
ミリオンダラー・ベイビー
2004年 アメリカ
監督/クリント・イーストウッド
出演/クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、
モーガン・フリーマン、ほか
公式サイトはこちらとこちら
軽く検索してレビューを見たらめっちゃ賛否両論。
それもそのはず、ハッピーエンドではない映画なのです。
ものすっごく重い気分になります。
現実にあってはならないのですが、
限りなく現実に近い環境。
関係してるっぽい単語を羅列してみると、
挫折・努力・栄光・失望・落胆・生・死・・・。
家族・断絶・絶望・・・とか?
うおぉ・・・重い。
そんな感じですわ^^;
憧れのトレーナー(C・イーストウッド)についてもらってから
めきめきと成績をあげ、連戦連勝の女性ボクサー(H・スワンク)。
しかし試合中(?)の事故により、栄光から悲劇へ。
彼女の家族は、お金以外は見えていない寂しい人達。
実際・・・いるよなぁ・・・と思って観てた。
事故で寝たきりになるまでは、生きる希望があったのに
それもなくなってしまったら何をしたいか。
「生きてりゃいいことあるさ」なんてキレイゴトですよ。
ラストは「えぇぇぇぇ〜〜〜っ」って感じです。
C・イーストウッドは「これはラブストーリーだ」と
言ったそうですが、わかる気がします。
愛する人がこうなったら、私も同じようにしてあげたい。
彼女は、いい人生を送れたのだと思いますよ。
ハッピーエンドじゃない、と最初に書きましたが、
もしかしたらハッピーエンドと言うのかもね。
しかし・・・あの鼻は痛そうだった(´Д`)
3/5(sun) wowow