2004年 アメリカ
監督/スティーブン・ソダーバーグ
出演/ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット
マット・デイモン、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
アンディ・ガルシア、ジュリア・ロバーツ、他
(書ききれないー!)
公式ページはこちら
「面白くない」と聞いていたし、前作がイマイチだったので、
どうしようかなぁ〜と延ばし延ばしにしていましたが
他に観たいものがなかったので、ダメもとで行ってみました。
ら。意外。面白かった!!
でもオススメはしません。あまりに賛否両論激しいので(笑
ストーリーは全然大した事ないです。
(なのでストーリーについての細かい感想は省略)
それなのに、なぜ面白かったのか、と言うと。
この映画はストーリーではなく役者がメインだから。
私はそう思えたことで、純粋に「演技をする役者」で楽しめました。
だってこれだけの主役クラス、全員の良いトコ見せようとしたら
何時間あっても足りませんよ(笑
それぞれの登場時間なんて、ホントたいしたことないはずなのに
個性が強くて強くて、セリフなくても存在感はありまくり。
オモチャ箱をひっくり返したかのようなにぎやかな画面。
色合いは決して派手じゃないのに、すごいカラフルに感じた。
最近の映画のような、速いアクションシーンとかはないです。
けっこうそれを楽しみに映画を観ることが多いのですが
今回は逆に無いから助かった、という感じ。
もしあれで派手なアクション連発だったらヘトヘトでしょう^^;
昔くさい、カッコ良さのある映画。
ルパン三世 が好きな方にはオススメ致します。
そんな感じの展開かなぁ、と。
(そう感じたのは私だけかも知れませんが。笑)
ジュリア・ロバーツがあまりに庶民的(ほほこけすぎ?)で
どうしちゃったの?と思ったのですが、ひょっとして計算?
そうだったらスゴイなー。
いや、そうであって欲しい。
なんたって「ジュリア・ロバーツに似てるテス」だもんね。
ズルイ顔ひとつさせても、みんなウマイんですわ。
ひとつひとつのシーンが濃くて、逃げ場が欲しいほどでした(笑
おかげで記憶し損なったシーンがけっこうあって、途中であれ?あれ?
ってなってしまった。(画面はずっと凝視してたんですよ。)
いっこだけ、最期までわからなかったことがひとつ。
『どうして彼は暗証番号がわかってたの!?』
誰か知ってたら教えてくださいー(T△T)
もう一回観たら、もっと楽しくラクに観れそう。
同じ目線で「11」のほうも再挑戦してみるかな。
3/9(wed) レディースデー\1,000
ポップコーンS・オレンジジュース
ジョージファンなりたて主婦です。私もぎりぎりで観に行きました。「暗証番号」は同じくわからなかったです〜「家を傾ける」ことは成功したんですよね、、よく見えなくて、わからなかったんですが、、
すみません。失礼しました〜
はじめまして!コメント&トラバありがとうございます^^
早速お返ししに行きますね〜。
家の持ち上げシーン、すごく曖昧でしたけど持ち上げたんですよね。
そしたら既にフォックスにやられてた。というオチ(笑
暗証番号、気になりますね〜^^;