シモーヌ
2002年 アメリカ
監督/アンドリュー・ニコル
出演/アル・パチーノ、レイチェル・ロバーツ、
キャスリン・キーナー、他
期待せずに見てちょうど良く楽しめた映画・・・です^^;
シモーヌは確かに美人。でも絶世の、ではないし
CGで作ったという点ではだいぶ無理がある。
いつか、こんな時代が来るんだろうなぁーとは思うけど・・・。
なかなか難しいのでしょうね。こういう設定は。
アル・パチーノのさびれた感ただよう名演技で救われています。
困り果てて目が泳いじゃったりしてるのを見ると
まるで違う俳優さんを見ているような錯覚に陥るほど。
演技のうまい役者さんは、何やってもスゴイですわ^^
ストーリーはシモーヌと監督がメインで進むのですが、
実際シモーヌは映像のみで中身が無い状態なので、
ここまで演技派の俳優さんを持ってこないと無理なのでしょう。
追い詰められて必死にお粗末なウソをつき続ける監督。
あまりにお粗末で、いつバレるかとヒヤヒヤしながら観る。
お粗末さの表現がまたうまい。
うんうん^^ さすが〜。
パソコンマニア(と言っては語弊がある?)な娘を見て、
「そのうち活躍するだろう」「あーやっぱり!」という展開。
もうちょっとマニアっぷりを発揮するかと思ったら
そうでもなかった^^;
それでも「やっぱり!」というところまでは楽しめます。
が、最期・・・あれでいいの?
なんだか尻つぼみなような気が・・・。
あれじゃこれからも嘘つき続けなきゃダメじゃんねー・・・。
ちょっと残念(´・ω・`)
4/28(thu) wowow
シークワーサー酎ハイ・チャンジャ