宇宙戦争
2005年 アメリカ
監督/スティーヴン・スピルバーグ
原作/H・G・ウェルズ
出演/トム・クルーズ、ダコタ・ファニング、ティム・ロビンス
ジャスティン・チャットウィン、ミランダ・オットー、他
公式サイトはコチラ
原作 1898年、ラジオ放送 1938年、初映画化 1953年。
なんと100年前の原作!
明治の時代に火星人ですよ。スゴクないですか!?
で、67年前にラジオ放送。これがとーんでもない話で!
「臨時ニュース」として普通(?)に流しちゃったもんだから
一気に全米が大パニックに陥ってしまったのだそうです。
だっていきなり「火星人」言われて、「は!?」と思っても
なにせ公共の電波ですもの。信じますよねぇ^^;
せめてエイプリルフールにしろよって感じ(笑
惑わされた人々が気の毒だわ・・・。
でもって初映画化が15年後。
ですが私が産まれる20年も前のことなので
実は全然知りませんでした^^;
軽く調べてみたところ、名作!の声が多い多い。
こりゃーとりあえず新作観てみるしかないっ!
ということで、公開初日に行ってきました。
感想。
ひょっとして昔のほうが面白いんじゃね・・・?
(観てないけど)
確かに映像はスゴイ。
前半はゾクゾク鳥肌が立つほどです。
でも後半は「あれ・・・?」
そして尻つぼみ状態。
原作が古いから仕方ないのか・・・?
う〜〜〜ん。初代バージョン観てみよっかな。
6/29(wed) レディースディ¥1,000
ボクのコメントもネタバレ注意です
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確かに前半はさっすがスピルバーグ!!
恐怖の臨場感は圧倒的でした・・
が!!後半のパワーダウンは否めないですね〜
かなり前映画化の際の場面展開を
踏襲しているシーンもありましたけど
時代が進んでいるだけに、
宇宙人の敗北の原因も説得力不足・・
今時、地球の宇宙船だってもっと検疫には神経つかってるんじゃ・・?
あと、逃げ込んだティム・ロビンスの家での場面が長すぎたような・・?
あと、今時地球人だってサーモセンサーぐらい使ってるのに
宇宙人が相変わらず視覚に頼る探査装置を使っているところが
やっぱり説得力不足・・
そういう意味では・・50年前の映画化時のほうが
素直に楽しめたかもね
でも、やっぱり劇場で見るこういう映画は
面白かったです♪^^
そうそう!そうなのよ〜!な感想です!(ズルイ?笑
ティム・ロビンスはもっと重大な役どころかと思いきや
あれれ?それで終わり?って感じでしたよねぇ。
後日観た友人から、「ティムはあれで死んだの?」
ってメールが来たくらいなので、みんな思ってるのでしょう^^;
まぁキャストが豪華なんで仕方ないのかなぁ・・と思ったり。
まぁでもあの映像はスクリーンだから楽しめるもの!
それも私も同感です^^