2004年 アメリカ
監督/アルフォンソ・キュアロン
原作/J・K・ローリング
出演/ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、
エマ・ワトソン、ゲイリー・オールドマン、他
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ハリー・ポッターは最初の3巻だけ持っているわたくしです。
何故続きを買わないのか?というと、高くて厚いからです(爆
映画もあるし、そこまでして読まなくてもいいかなぁ〜と
そのうち中古本で探せばいいや!と思っていました。
今回、それが正解だったと心の底から思いましたよ。
1作目は初の映画化、登場人物がどう実体化するのかが
とっても楽しみで、張り切って映画館に行ってきました。
思っていたよりもずっと素晴らしい映像、登場人物。
まるで想像の通りで、とっても面白かった。
しかし、2作目は何故だか行く気にならず。
結局まだ一度も観ていません。
で、3作目のこれはたまたまやっていたので観たのですが、
何故2作目に興味がわかなかったのかがわかりました。
全てうまく出来すぎなんですね。
なんかもうあまりに出来すぎてて、ちょっとやそっとじゃ
ビックリしないので、最初のような感動は無し。
原作ではその世界を色々な言葉を使ってイメージさせているのに
映画では既にそのイメージがしっかり作られてしまっていて、
あとはストーリーのみ、という感じ。
でもって、そのストーリーは原作に忠実で・・・ってきたら、
原作読んでるほうにしたら何を楽しみにしたら良いのか。
作品を追うごとにどんどん大人顔になっていく3人も
見ていてちょっと痛々しい・・・。
小さくてかわいいからこそ面白かったんですよね。
って、でもこれは仕方ないことなんで、これ以上言いません。
今後も頑張って原作に負けない魅力を出せるよう祈るばかりです。
えへ ∠(*^.^*)なまいき?
今度は映画観てから原作(中古で)買うことにします。
実はけっこう原作は好きだったりします。
高くて厚くなけりゃ買ってるさ!!(←しつこい。笑)
10/23(sun) wowow